July 03, 2016

Dell HJ424 バッテリー

ASUS ZenBookシリーズの2機種は、13.3型フルHD(1920×1080ドット)液晶とCore i5-6200Uプロセッサー、8GBのメインメモリー、128GB SSDを搭載する。「UX303UB」は、「NVIDIA GeForce 940M」グラフィックスを搭載しバッテリー駆動時間は約8.2時間。本体色は「スモーキーブラウン」。本体寸法は幅323×奥行き223×高さ19.2mm、重さは約1.45kg。予想実勢価格(税別)は11万9800円前後。

 「UX305UA」は、CPU内蔵グラフィックスでバッテリー駆動時間は約12時間。本体色は「ブラック」。本体寸法は幅324×奥行き226×高さ16.05mm、重さは約1.3kg。同11万9800円円前後。 ASUS Xシリーズは、17.3型フルHD液晶を搭載した2機種と、13.3型モバイルノート1機種。17.3型液晶搭載モデルは、光学ドライブにDVDスーパーマルチドライブを搭載。バッテリー駆動時間は約3.1時間。本体色は「ダークブラウン」。本体寸法は幅415×奥行き273.5×高さ30.75mm、重さは約2.7kg。「X756UJ」は、Core i7-6500Uと「GeForce 920M」を搭載し同11万9800円円前後。「X756UA」は、Core i5-6200Uを搭載し同11万9800円前後。

 「X302LA」は、13.3型HD(1366×768ドット)液晶とCore i3-5005Uを搭載。光学ドライブは非搭載。バッテリー駆動時間は約6時間。本体色は「ブラック」。本体寸法は幅328×奥行き234×高さ25.6mm、重さは約約1.59kg。同9万1800円前後。

 ASUS VivoBookシリーズは、従来の「ASUS EeeBook」からブランド名を変更した。「E200HA」は、11.6型HD液晶とインテルAtom x5-Z8300、2GBメインメモリー、32GB eMMCを搭載する。バッテリー駆動時間は約12時間。本体色は「ダークブルー」「ホワイト」「ゴールド」の3種類。本体寸法は幅286×奥行き193.3×高さ17.5mm、重さは約980g。同3万4800円前後。

 全機種ともOSはWindows 10 Home。オフィスソフトに「KINGSOF Office」(30日間体験版)、X756UAとX302LAは「Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス」をバンドルした。

 ハードディスク(HDD)を採用したパソコンとSSDを搭載したパソコンで、ほかの仕様が全く同じ構成だとしたら、どちらの方がバッテリー駆動時間は長いのだろうか。一般に、SSDの方が消費電力が低いといわれるが、ノートパソコン全体にまで影響を及ぼすものなのか。

 そういう構成を選べるパソコンでバッテリー駆動時間の仕様を比較してみた(図1)。パナソニックの「Let's note SX3プレミアムエディション」である。この製品には、ストレージがSSDのモデルと、内部にフラッシュメモリーを搭載するハイブリッドHDDのモデルがある。

パナソニック株式会社が製造したノートパソコン用バッテリーパックについて、当該製品から出火し、周辺を焼損する火災が発生しました。
当該事故情報は、消費生活用製品安全法第35 条第1 項の規定に基づき、重大製品事故の報告を受け、平成26 年2 月18 日に製品起因が疑われる事故として公表しています。
パナソニック株式会社では、事故の再発防止のため、本日、同社ホームページにおいて、ノートパソコン本体からバッテリーパックを取り外すよう呼びかけるとともに、無償で製品交換を行うことを公表しました。
経済産業省では、対象製品をお持ちの方に対し、事故の再発防止のため、製造事業者が行う製品交換を受けるよう注意喚起を行ってまいります。
パナソニックはこのほど、2011年4月~10月に発売された同社製ノートPC「CF-S10」「CF-N10」シリーズの一部モデルでバッテリーパックに不具合があり、まれに発煙/発火の可能性があると発表した。

 該当するバッテリーパックについては、事故防止のため無料で交換を受け付ける。対象バッテリーパックの詳細、および交換受付はこちらを参照のこと。

VAIOの旗艦機種「VAIO Z」に「クラムシェルモデル」が追加された。ペン入力やマルチフリップ機構を省いた伝統的なフォームファクターのモデルで、シンプルでハイスペックなVAIO Zが欲しかった人にとっては待望のモデルと言えそうだ。従来の2in1タイプは「フリップモデル」という呼称となり、こちらも引き続き販売される。原点回帰とも言える硬派なクラムシェルモデルの個人向け標準仕様モデルを試した。VAIO Zのクラムシェルモデル。今回試した個人向け標準仕様モデルの「VJZ13190211B」は2016年2月26日発売予定。市場想定価格は179,800円(税別)。フリップモデルと比べると、スペックが控えめで価格も安めに設定されている

まずはデザインを見ていきたい。基本的なデザインはフリップモデルから変わっていない。マルチフリップ機構がないため、天版に切れ目がなく、VAIOのロゴが中央に配置されているのが見た目の大きな違いだ。素材は天板部分とパームレストがアルミニウム、ボトム(底面)がカーボンという2つの素材を組み合わせている。アルミニウムの表面には研磨工程・ブラスト加工が施されており、手ざわりのよい仕上がりだ。

本体サイズはフリップモデルと変わらず、約324.2(幅)×215.3(奥行)×15.0~16.8(高さ)mm。重量は約1.17kgで、フリップモデルよりも180gほど軽い。缶コーヒー1本分なので、かなり軽量化されている。クラムシェルモデルで注目すべき点はバッテリー駆動時間だ。カスタマイズモデルの場合、カタログスペックで最長約27時間というVAIO史上最長のバッテリー駆動時間を実現している。フルHD(1920×1080)のディスプレイを選んだ場合という条件付きではあるが、驚異的なスタミナだ。今回試した個人向け標準仕様モデルでも、カタログスペックは約26.1 時間とかなりの長さだ。レビューのために、Webページの閲覧やテキストの入力といった作業をしても、ほとんどバッテリーが減らなかった。さすがにベンチマークソフトを実行すると、バッテリーがみるみる減っていったが、カタログスペック通り、かなりバッテリーは持ちそうな印象を受けた。

定番のバッテリーベンチマークソフト「BBench」(海人氏作)を実行してみたところ、結果は15時間6分。BBenchはWeb巡回間隔60秒、キーストローク間隔10秒に設定し、ディスプレイの輝度は50%にしてテストしたが、なかなか終わらず苦労した。電源アダプターも小型で持ち歩きしやすいが、使い方によっては持ち歩かなくても困らないだろう。

VAIO Zと言えば、やはりハイスペックなのが魅力だ。CPUにはTDP(熱設計電力)が28Wの第6世代Coreプロセッサー(開発コード名Skylake)を採用する。他社製のモバイルノートPCの多くはTDPが15WのCPUを採用しており、それらに比べると高いパフォーマンスが期待できる。同社調べだが、TDPが15WのCPUを搭載したモデルと比べると、CPU性能が30%、グラフィック性能が50%高いという。今回試した個人向け標準仕様モデルは、デュアルコアのCore i5-6267U(2.90GHz、最大3.30GHz)を搭載する。メモリーは4GBで増設ができない仕様なので、メモリーを増やしたい人はカスタマイズモデル(VAIO OWNER MADEモデル)を選択しよう。

パソコンの総合的なパフォーマンスを測定するベンチマークソフト「PCMark 8」のホームユースで想定される使い方をした場合のパフォーマンスを測定する「Home accelerated」のスコア。Core i7-4770HQを搭載した「VAIO Z Canvas」(スコアは3011)には敵わないが、かなりのハイスコアを記録した

ソニー時代から、いち早くSSDを採用するなど、VAIOはストレージへのこだわりが強いモデルだ。クラムシェルモデルのストレージはもちろんSSDだが、NVMe対応のPCI Express 3.0 x4接続に進化している。同社によれば、前世代のVAIO Z(PCI Express 2.0接続のSSD)よりも、ランダムアクセスの性能が2倍以上速くなっているという。ベンチマークソフトを実行したところ、順次読み込みは1.3G~1.4GB/秒の速度が出ていた。動作も非常に軽快で、エクスプローラーやソフトが瞬時に立ちあがる。電源ボタンを押してからデスクトップ画面が表示されまでは8秒しかかからなかった。ZIPファイルの解答やファイルのコピーなど、日常的な操作でも、この高速なSSDが効いてくる。

クラムシェルモデルは、ノングレアの13.3型液晶を搭載。カスタマイズモデルはWQHDとフルHDの2種類から解像度を選べる。写真は個人向け標準仕様モデルで、解像度はフルHDだ。表示品質、明るさ、精細感ともに不満のないレベルだ

キーボードは、キーピッチが19mmと広く、心地よくタイピングできた。ストロークは1.2mmとモバイルノートPCとしては標準的だが、キーの荷重が程よく、しっかりした打鍵感がありながらも、底に当る感じのない柔らかなフィーリングだった。静かなオフィスで使っているときに、打鍵音が静かなのも好印象。また、キートップには「VAIO S11」と同じフッ素含有UV硬化塗装が施されており、汚れが目立ちにくく、ふき取りやすくなっている。長く使うことを考えると、キートップのテカリを防げるのもありがたい。

タッチパッドには、手のひらが触れて起こる誤操作を防ぐパームリジェクション機能が盛り込まれている。親指が触れて起こる誤操作は防げないようだが、手のひらが触れてイライラさせられるようなことは減りそうだ。前モデルと同様、1mm厚の雲母片岩(マイカ)を使っており、クリックしてもたわむこともない。

ハイスペックなモバイルノートPCと言えば、PCメーカー各社が技術の粋を集め、最新技術や最新のトレンドを盛り込むのが一般的だが、あえて旗艦機種に硬派なクラムシェルモデルを追加してきたのは興味深い。同社によると、クラムシェルモデルは、ユーザーの要望に応えて誕生したモデルだという。2in1やペン入力に対応したモデルが増えているとはいえ、まだまだシンプルなクラムシェルタイプのモバイルノートPCを求めている人は多いようだ。

今回、VAIO Zのクラムシェルモデルを試してみて、新鮮味や面白さという点では、フリップモデルのほうが上だが、実用度では間違いなくクラムシェルモデルのほうが上だと感じた。今回試した個人向け標準仕様モデルの市場想定価格は179,800円(税別)。メモリーが4GBで増設もできないのが残念だが、高性能なCPUを搭載しつつ、驚異的なスタミナを実現している点を考えれば妥当だろう。

Posted by: akkusmarkt at 01:11 AM | No Comments | Add Comment
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