February 20, 2016

Lenovo 3000 Y100 バッテリー

HP Stream 11-r000は、2014年12月に発売された「HP Stream 11-d000」の後継モデル。前モデルとの違いはOSにWindows 10 Home 64bitを採用している点と、バッテリ駆動時間が10時間30分に延長された(前モデルは約8時間15分)こと、IEEE802.11a/b/g/n/acの無線LANに対応したこと、重量が80g軽くなりさらに0.4mm薄くなった点だ。

本体カラーは従来モデルと同じくブルー1色のみだが、色がホライズンブルーからコバルトブルーに変わった。さらに、パームレストがドットパターン付きのグラデーションからヘアライン加工風の仕上げに変わるなど、デザイン面にも手が加えられている。

主な仕様は、CPUがIntel Celeron N2840(2.16GHz)、メモリがDDR3L 2GB(オンボード)、ストレージが32GBフラッシュメモリ(eMMC)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。光学ドライブは持たず、OSはWindows 10 Home 64bit版。ストレージ容量が少ないのは、クラウドストレージの利用を想定しているため。本機を購入すると、マイクロソフトのオンラインストレージサービス「OneDrive」の容量100GBを2年間無料で使えるほか、国際的な公衆無線LANサービス「iPass」の1年間使用権も付属する。

11.6型の液晶ディスプレイはノングレア(非光沢)タイプで、解像度は1,366×768ドット。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0だ。主なインタフェースは、USB 3.0×1、USB 2.0×1、HDMI×1、microSD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット、HD Webカメラ(約92万画素)など。本体サイズは約W300×D206×H18.4mm、重量は約1.18kg。

ASUS JAPANは21日、14型スタンダードノートPCの新モデル「X453SA-3050」を発表した。10月23日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は42,800円(税別)。

主な仕様は、CPUがIntel Celeron N3050(1.6GHz)、メモリがDDR3L-1600 2GB、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、OSがWindows 10 Home 64bit版。

キーボードは日本語88キーで、パームレスト部分に「ASUS IceCool Design」を採用。長時間の使用でもパームレストが熱くならないように配慮した。14型の液晶ディスプレイはグレア(光沢)タイプで、解像度は1,366×768ドット。バッテリ駆動時間は約5.3時間。

通信機能は、100BASE-TX対応有線LANとIEEE802.11b/g/n対応無線LANに対応する。インタフェース類は、30万画素Webカメラ、HDMI×1、D-Sub×1、USB 3.0×1、USB 2.0×1、SD/SDHCメモリーカードスロット、ヘッドホン出力/マイク入力コンボジャックなど。本体サイズはW348×D242×H25.3mm、重量は約2kg。

ASUS JAPANの「EeeBook X205TA」は、11.6型液晶を搭載したコンパクトなモバイルノートPCだ。価格.comの「ノートパソコン」カテゴリーの売れ筋ランキングで2位、注目ランキングで1位に入っている人気モデルである。35人がレビューを投稿しており、その満足度は4.60。満足度のカテゴリー平均が4.25なので、レビュワーからの評価は悪くない。人気の理由の1つは安さだ。価格.com最安価格は31,000円と、モバイルノートPCとしては驚くほど安い。ただし、価格.comで探せば3万円前後で買えるモデルは、ほかにもいくつかある。どうしてEeeBook X205TAはここまで人気なのだろうか? 実機を試用して、その人気の理由を探った。

最近は3万円前後で購入できる格安モバイルノートPCがいくつか登場している。それらのモデルの多くは、外観が事務機器のように味気ないものだったり、バッテリー駆動時間が短くて外出先で使いものにならなかったり、パフォーマンス以外に何かしらの欠点がある。それに対して、今回取り上げるEeeBook X205TAには、これらの欠点が見られない。もちろん、スペック面は目をつむらなければならないが、それ以外に我慢して使わなければならない点がほとんどないのだ。

外装は樹脂素材で、金属を使ったモデルには及ばないものの、安っぽさは感じない。今回はレッドモデルを試したが、きれいに塗装されており、質感も悪くなかった。底面が天板と同じ色に塗装されているのも見逃せない。本体サイズは286(幅)×193.3(奥行)×17.5(高さ)mm。アップルの人気モバイルノートPC「MacBook Air」並みにスリムで、カバンにすっきりと収まる。重量は約980gで、1kgを切る軽さを実現。3万円で買えるモバイルノートPCとは思えないほど、つくりがしっかりしており、ボディの完成度は非常に高い。

キーボードが打ちやすいのもいいところだ。キーピッチは実測で18mmほど、主要なキーの面積は20×18mm(キートップ)ほどだ。キーのレイアウトにクセがなく、DeleteキーとBackspaceキー以外は、特別小さくて押しにくいキーはない。ストロークも深くて、長時間タイピングしても指が痛くなりにくいだろう。高級なノートパソコンと比べると、キーボードのたわみがあるものの、個人的には許容できるレベルだ。また、ディスプレイを開くと、少しだけキーボード面が傾斜するように、背面に小さな突起が付いている。本当に小さな突起で、言われなければ気付かないほどだ。細かな点だが、使い勝手に配慮した仕掛けと言える。

タッチパッドの面積も広くて、操作しやすい。一体型のクリックボタンが深くて、クリックしにくいと感じる人もいるかもしれないが、その場合はマウスを利用すればよいだろう。コンパクトなサイズを考えると、キーボードとタッチパッドは使いやすい部類に入る。

バッテリー駆動は公称で約11.3時間。実利用でも7、8時間は使えそうだ。これだけ持てば、バッテリーが多少へたってきても問題ないだろう。外出先で使いたい人にとって、このスタミナは魅力的だ。付属のACアダプターは、タブレットに付属するようなコンパクトなタイプで、本体といっしょに持ち運んでも苦にならない。薄さ、軽さ、バッテリー駆動の3点は、モバイルノートPCとしては合格点と言っていいだろう。

EeeBook X205TAを使っていて気になったのがディスプレイだ。視野角が狭く、正面から少しでもずれると、色味がすぐに変わってしまう。しかも、左右だけでなく、上下も狭いので、ベストな位置を探すのがなかなか難しい。また、表面がピカピカしたグレアタイプなので、映り込みも気になる。明るい屋外で使うのには厳しそうだ。スマートフォンやタブレットのディスプレイは視野角が広いので、それに見慣れている人だと、物足りなさを感じるかもしれない。解像度は1366×768と高くないが、画面サイズが11.6型と小さいので、粗さは目立たない。タッチ操作ができない点も気になるが、実利用ではそれほど困ることはないだろう。

パフォーマンスは価格相応だ。搭載するCPUは、「Atom Z3735F」(1.33GHz-最大1.83GHz)で、メモリーは2GB。ストレージには64GBのeMMC(SSDの一種でスマートフォンやタブレットによく使われている)を採用する。スペックは2、3万円で購入できるWindowsタブレットと変わらないと考えていいだろう。実際の動作は、Webページの閲覧、「Office Online」の利用などは問題なくこなせた。ただし、「Core i5-5200U」(2.20GHz-最大2.70GHz)と4GBのメモリーを搭載したノートパソコンと比べると、アプリケーションの起動などで、少し待たされるシーンも見られる。また、「YouTube」にて4K動画を再生してみたが、頻繁に再生が止まってしまった(1080pなら問題なく再生できた)。Webページの閲覧やメールの送受信、写真のチェックといった日常的な用途にはストレスなく使えるだろうが、複数のアプリケーションを同時に立ち上げて作業したり、CPUパワーが求められる動画・写真を編集したりするのには向いていない。

外部インターフェイスはUSB2.0ポートを2基、microHDMI出力端子、microSDメモリーカードスロット(microSDXCメモリーカード対応)を備える。フルサイズのHDMI出力端子とSDメモリーカードスロットのほうが使い勝手はよいところだが、価格を考えれば納得できる。

ベンチマークソフト「CrystalDiskMark 3.0.3b」(ひよひよ氏作)でストレージのスピードを測定した結果。SSDよりも遅いが、ハードディスク(5400回転/分)に比べると高速だ。ストレージの容量は、格安モバイルノートPCとしては大容量の64GBで、すぐに容量不足で困ることはないだろう

13.3型の液晶ディスプレイはノングレア(非光沢)タイプのIGZO液晶で、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。通信機能はIEEE802.11ac対応の無線LANとBluetooth 4.1で、インタフェースとしてThunderbolt 3 with USB 3.1 Type-C、USB 3.0×2、ヘッドホン出力、SDカードリーダーを備える。バッテリ駆動時間は最大18時間、本体サイズはW304×D200×H9~13mm、重量は約1.2kg。

プレミアムモデル(税別159,980円)は、メモリがLPDDR3-1866 8GB、ストレージが256GB PCIe SSD、本体カラーがシルバーのみとなる以外は、スタンダードモデルとほぼ共通。このプレミアムモデルから、CPUをIntel Core i7-6500U(2.5GHz)に変更したのがプラチナモデル(税別169,980円)。

さらに、税別184,980円の「プラチナ・QHD・タッチパネル」モデルを用意。主な仕様はプラチナモデルに準ずるが、液晶ディスプレイが13.3型QHD+(3,200×1,800ドット)のIGZO IPSパネル、タッチ対応のグレア(光沢)タイプとなる。本体カラーはシルバーとゴールドで、本体重量は約1.29kg。

量販店モデル

量販店モデルには、Microsoft Office Home & Business Premiumが標準で付属。ラインナップは2モデルで、スペックは直販モデルのスタンダードモデルとプラチナ・QHD・タッチパネルモデルに相当する。

外出先でノートPCを使って仕事をする機会が多い人なら、いつも頭のどこかでノートPCのバッテリーの残量が気になっているのではないだろうか。充電器や替えのバッテリーを持ち歩いたり、電源のある場所で仕事をしたりするなど、さまざまな対策を講じているだろうが、そもそもPCのバッテリー容量を示すメーターがおかしいこともありうる。

Posted by: akkusmarkt at 04:03 AM | No Comments | Add Comment
Post contains 195 words, total size 28 kb.




What colour is a green orange?




40kb generated in CPU 0.0097, elapsed 0.1494 seconds.
35 queries taking 0.1425 seconds, 78 records returned.
Powered by Minx 1.1.6c-pink.