April 28, 2016

HP HSTNN-IB93 バッテリー

 予算が700ドル未満なら、デルの「Inspiron(インスパイロン) 13 7000」もいいだろう。ディスプレーは反転も可能だ。「Core i3」プロセッサーと4ギガのRAM搭載のモデルは約600ドル。400ドル未満のPCを探している人に最もお薦めなのは、グーグルの「クローム」OSが搭載された「Chromebook(クロームブック)」だ。400ドル以下のウィンドウズPCは、使っていると憂鬱(ゆううつ)になってくる。

 ちょっとウェブを閲覧したり、電子メールを使ったりするための安いノートPCがほしいなら、Chromebookがベストだ。ウィンドウズよりもパワーを必要としないため、内部よりもデザインやディスプレーにお金がかけられている。駆動時間7時間のバッテリー、鮮やかな13インチ画面、使い心地のいいキーボードが搭載された230ドルの東芝「Chromebook 2」は記者のいち押しだ。
Surfaceのようなキーボード付きのタブレットを検討している人は、まず目を閉じてどのように端末を使うかをじっくりと考えてみることをお薦めする。もし、9割の時間はキーボードを使う予定であれば、タッチ式画面の持ち運びしやすい優れたノートPCを買った方がいいだろう。記者はデルの「XPS 13」がとてもいいと聞いた。両用モデルの購入を検討すべきなのはキーボードを外して頻繁にタブレットとして使う人のみだ。

 記者がテストした数々の両用PCの中で、マイクロソフトの「Surface Pro(サーフェスプロ)4」が最も良かった。HPの「Spectre x2」やデルの「XPS 12」と比較して軽い上、スタイラスも同梱(どうこん)されており、安定感のあるキックスタンドも付いている。Surface Proのバッテリーは記者のテストでは6時間近くと、他の2機種よりも長く持った。

 ウィンドウズ搭載タブレットはバッテリー駆動時間が短いことやタッチ式画面対応アプリが不足しているという点で、アップルの「iPad(アイパッド)」並みの優れた製品とはまだ言い難い。2016年に期待しよう。
富士通は8月27日、ノートパソコンのバッテリーバックから出火し、付近が燃える火災があったとして、2011年8月から12年5月までに製造された「ライフブック」シリーズに付属しているバッテリーパック6万7000個余りを無償交換すると発表した。

 消費者庁によると今年1月、福岡県でノートPCを使用中に、バッテリー付近から火が出て、周辺を燃やす火災があった。このほかにも日本で購入したノートPCを海外で使用中に同様の火災が発見するなど、計3件の火災が報告されている。

 これを受けて富士通は27日、2011年8月から12年5月にかけて製造された個人消費者向けノートPC5万491個と、法人向けの1万6724個の計6万7215個のバッテリーパックを無償交換することを発表した。 対象となるノートPCは「ライフブック」シリーズで、2011年冬(下期)~2012年夏(上期)モデルとして販売したものだという。

 富士通は、ホームページで該当製品を確認したうえで、交換を申し込むと、新しいバッテリーパックを宅配便で届ける際に対象製品を回収するとしている。

 問い合わせ先はFMVバッテリパック交換ご相談窓口まで。(フリーダイヤル0120-924-632 受付は午前9時~午後5時)
富士通は27日、ノートPC「LIFEBOOK」シリーズに搭載した一部のバッテリパックに発火のおそれがあるとして、対象バッテリパックの回収・交換を告知した。

対象は、2011年冬モデルから2012年夏モデルの「LIFEBOOK SH」シリーズおよび「LIFEBOOK PH」シリーズの一部機種で、法人向けモデルは2011年下期モデルから2012年上期モデルの一部。バッテリパックの物品番号が「CP556150-01」「CP556150-02」あるいは、製造番号の一部が「Z110802~Z111212」「Z120102~Z120512」の製品が該当する。詳しい対象機種については、同社Webサイトで確認できる。

同社は、バッテリ交換までの間に当該PCを使用する際は、バッテリを外してACアダプタで給電を行うよう呼び掛けている。問い合わせや交換申し込みに関する詳細は同社Webサイトを参照のこと。

 パソコンやスマートフォン(スマホ)のバッテリーが持たない――。誰もが一度は体感したことがあるだろう。特に、長年使ってきたバッテリーは、充電しても以前のように長持ちしない。だが、工夫次第でバッテリーの寿命を延ばすことも可能だ。
パソコンやスマホのバッテリーが持たない原因の1つに、"へたり”がある。へたるとは、バッテリーが劣化して、初期の容量より減ってしまった状態のこと。バッテリーは充電すればまた使
最近のスマートフォンやノートパソコンは、バッテリーを交換できない機種が多いようです。外出中のバッテリー切れが心配ですが、何か対策はありますか。

 外付けのモバイルバッテリーで充電する方法があります。スマートフォンやタブレットの多くはUSBケーブルを介して充電するので、USB端子を持つモバイルバッテリーを利用できます(図1)。

 1週間のニュースを振り返る「週刊!まとめ読み」。今週は、東芝製ノートPCの150機種・約96,000台にバッテリの不具合が見つかった騒動、LINEアカウントの引き継ぎ方法変更などに注目が集まった。

 東芝は28日、同社製ノートPCに搭載されたバッテリーパック(パナソニック製)の一部に不具合があり、発煙、発火に至る可能性があることが判明したと発表。バッテリーパックの交換・回収を無料で行う交換プログラムを実施する。対象製品は、2011年6月~2015年3月の期間に製造した日本国内向けモデルで150機種と広範囲にわたる。同社によれば、総数は95,811台にのぼるという。

 LINEが2月上旬より、スマホアプリ「LINE」のアカウント引き継ぎ方法について、現在の「PINコード」方式に替わる新方法を導入することになった。PINコードは不要になる。2月以降の新しい方式では、「機種変更後に電話番号が変更となる場合」「Facebookログインを利用していてかつスマートフォンが変更となる場合」は、事前に「引き継ぎの許可」の設定を、機種変更をする当日に行う必要がある。
確かに、以前のバッテリーはあまり賢くありませんでした。古いモデルのバッテリーは、自分の満容量を「忘れて」しまうので、フル充電ができなくなってしまうのが常でしたから、バッテリー容量が0%になるまで完全に放電してから再充電するのが良いとされていました。しかしこれは今では、というかかなり以前から、当てはまらなくなっています。
最近のスマートフォンに搭載されているリチウムイオンバッテリーには、以前に使われていたニッケルカドミウム電池やニッケル水素電池と違い、先ほど説明したメモリー効果の影響を受けません。同様に、リチウムイオンバッテリーでは前世代のバッテリーと充電サイクルのカウント方法が違っているので、いちいち完全放電する必要はありません。以下に引用するAppleの説明を読んでください。これはAppleのバッテリーに限定した記述になっていますが、あらゆるリチウムイオン電池に当てはまる話です。

Appleのリチウムイオンバッテリーは、いつでも好きなときに充電できます。再充電の前に電力を完全に使い切る必要はありません。またAppleのリチウムイオンバッテリーは、繰り返し充電して使えます。バッテリー容量の100%に相当する電力を使い切ると(放電すると)1回の充電サイクルを完了したことになりますが、かならずしも1回の充電ごとにすべてを使い切る必要はありません。たとえば、バッテリー容量の75%を1日で消費し、夜のうちにフル充電したとします。翌日25%を消費する、すなわち合計100%消費すると、2日で1回の充電サイクルを完了したことになります。1回のサイクルを完了するのに数日かかることもあるかもしれません。どんな種類のバッテリーも、ある程度充電を繰り返すと容量が減っていきます。リチウムイオンバッテリーなら、充電サイクルを完了するごとに減る容量はわずかです。製品によって異なりますが、Appleのリチウムイオンバッテリーは、充電サイクルを数多く繰り返しても本来の容量の少なくとも80%を維持するように設計されています。
ただし、多くのメーカーは今でも、バッテリーを「キャリブレーション」するよう勧めています。これはつまり、1~3カ月おきに、完全放電してからフル充電する操作が必要ということです。バッテリーの満容量は時間の経過とともに目減りしていくので、満充電時の使用可能時間は、完全に放電するたびに少しずつ減っていきます。要するに、放電するたびに、バッテリーの寿命は少し減るわけです。1カ月に一度、バッテリー残量が0%になるまで放電すれば、バッテリーがライフサイクルのどの段階にあるのかに合わせてオペレーティングシステムが調整を行い、経年変化による容量減を正確に把握できるわけです。

とはいえ、今ではデジタルキャリブレーション用のツールを内蔵するバッテリーが増えています。こうした「スマートバッテリー」であれば、手動でキャリブレーションを行う必要はほとんどありません。ただし、バッテリーの挙動がおかしいときには、試してみると良いでしょう。バッテリー残量が頻繁に突然変化する(たとえば、さっきまで確かに100%と表示されていたのに急に20%になる場合など)なら、手動でキャリブレーションを行うべきタイミングです。ただ、必要以上に何度もやるのはあまりオススメできません。実際、完全放電を何度も繰り返すと、リチウムイオン電池に悪い影響があるのです。完全放電するたびに充電サイクルは1回増えるので、その分バッテリーの寿命が縮まります。

定説その2:毎晩充電しているとバッテリーの寿命が縮む

これもバッテリーのキャリブレーションと同様の話ですが、以前であれば端末を充電しっぱなしにしていると、「過充電」でバッテリーがダメになることはあり得ました。長い時間電源につないでおくと、旧型のリチウムイオン電池は過熱し(あるいは、まれですが爆発する危険もあります)、充電容量と長期的なバッテリーの寿命が削られてしまったのです(熱を逃がすように作られていないケースを使っている場合は、今でもこの現象が起きる可能性はあります)。
でも最近では、充電器やスマートフォンもずいぶん賢くなり、こうした現象が起きないように対策がされています。情報サイト「Popular Mechanics」の記事にも、修理サイト「iFixit」のテクニカルライターAndrew Goldberg氏の話を受けて、以下のような記述があります。
過充電を気にする必要はありません。思い込み(あるいは今まで聞かされてきた話)には反するかもしれませんが、携帯電話やノートパソコンを常に充電ケーブルにつなぎっぱなしにしても、バッテリーが傷むことはないのです。ガジェット本体や内蔵バッテリー、対応する充電器も今は非常に賢くなっています。バッテリーが電源につながっている、あるいは満充電のときには、より大電流の放電よりもバッテリーの寿命に与える悪影響が少ないトリクル充電という方法が採用されています。

Posted by: akkusmarkt at 05:46 AM | No Comments | Add Comment
Post contains 135 words, total size 32 kb.




What colour is a green orange?




44kb generated in CPU 0.0119, elapsed 0.0741 seconds.
35 queries taking 0.0661 seconds, 78 records returned.
Powered by Minx 1.1.6c-pink.