June 26, 2016

Dell D044H バッテリー

Blu-ray Discドライブを内蔵
取材に行くと、たまに製品データや資料をCD-ROMでもらうときがある。モバイルノートパソコンは光学式ドライブを搭載していないモデルが多いが、その場合だと、外付けドライブを一緒に持ち運んだり、会社に戻ってからデータをパソコンに転送しなくてはいけないので、手間がかかってしまう。dynabook RX73/VはBlu-ray Discドライブを内蔵しているので、CD-ROMでもらったデータをその場でパソコンに取り込むことが可能だ。喫茶店などで作業することもある私にとって、外付けを用意したり、取材後にデータ転送できる場所まで行かなくていいのはうれしい。

 また、出張など交通機関を使って長時間移動するときなどに、Blu-rayやDVDが鑑賞できるのも、暇つぶしになってよい。

dynabook RX73/Vなら、外出先でも安心して仕事できる

外出先での作業が増えたことで、モバイルノートパソコンの堅牢性の重要さを改めて実感した
最近取材が多くなってきた私にとって、dynabook RX73/Vはとても魅力的なマシンだと感じた。重さも約1.32kgと軽く、鞄に入れていても辛さを感じず、堅牢なので安心して持ち運ぶことができる。

 これから外回りの仕事が増えたり、外出先でも仕事をする必要がある人で、持ち運び用のモバイルノートパソコンを探しているのであれば、dynabook RX73/Vを選択してみてはいかがだろうか。性能と価格のバランスが光る快適ゲーミングノート「G-GEAR note N1583J」徹底レビュー (1/3)
ゲーミングPCブランド「G-GEAR」に加わった新鋭機「G-GEAR note N1583J」シリーズは、最新クアッドコアCPUとGeForce GTX 970Mを搭載しつつ、快適なゲームプレイを期待するユーザー視点に立ったバランスのよい1台だ。
ツクモのゲーミングブランド「G-GEAR」から登場した「G-GEAR note N1583J」シリーズは、Intel最新の第6世代CoreのクアッドコアモデルとNVIDIAの高性能GPUを搭載したパワフルなゲーミングノートPCだ。

 独自に「グラフィックススイッチング」と呼ばれる機能を導入しており、CPU内蔵GPUとNVIDIA GPUのハイブリッドモードと、NVIDIA GPU固定モードを切り替えて使うことができる特徴を持つ。

 直販サイトでは2種類のベースモデルが用意されているが、今回は、SSDとHDDのデュアル構成を採用した「N1583J-710/T」を評価機として入手した。性能や使い勝手を検証しよう。

ツクモかのG-GEAR note N1583Jシリーズは、最新CPUと高性能GPUを搭載したハイエンドゲーミングノートだ。外部GPUを固定利用できる「グラフィックススイッチング」機能も導入している

評価機としたN1583J-710/Tの主なスペック
製品名 N1583J-710/T
メーカー Project White
CPU Core i7-6700HQ
GPU NVIDIA GeForce GTX 970M(3GB)
CPU 内蔵(Intel HD Graphics 530)
メモリ 8GB(PC3-17000 SO-DIMM)
ストレージ 256GB SSD(Serial ATA 6Gb/s)
液晶ディスプレイ 15.6型ワイド1920×1080ピクセル(IPS)
通信機能 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth v4.2
バッテリー動作時間 最大約3.4時間
本体サイズ(幅×高さ×厚さ) 約385×271×27ミリ
重量 約2.5キロ
OS 64bit版Windows 10 Home
オフィススイート BTOで対応
価格 18万144円

すっきりとしたシャープなデザインのボディ

 ボディはシンプルかつフラットなフォルムで、トップカバーやボトムカバーをシャープなラインでカットしたり、電源ボタンやスピーカのデザインにアクセントをつけることでゲームマシンらしい存在感を演出している。

 具体的なサイズは、約385(幅)×271(奥行き)×27(高さ)ミリで、重量も約2.5キロと比較的軽量だ。スリムなフォルムでもあり、室内で移動して使うには苦にならない。もっとも、ハイエンドなシステム構成だけにACアダプタはそれなり大きく、重量は757グラムある。

 バッテリーレポートコマンドで見たバッテリー容量はフルチャージで58.741ワットアワーで、公称のバッテリー駆動時間は約4.3時間となっている。室内でちょっと移動して使いたい場合などにはACアダプタなしで対応できるくらいの駆動時間はある。

エッジ部分のカットラインやスピーカーなどにアクセントをつけ、ゲーミングマシンらしいデザインに仕上げている


CINEBENCH R15のCPUスコアは、682とクアッドコアCPUならではのスコアが出ている。Surface Pro 4基準の相対スコアは「220」、つまり2.2倍のスコアである。
PCMark 8は、ハイブリッドグラフィックスの自動設定では内蔵GPUとなり、手動でもNVIDIA GPUが選べないため、「グラフィックスインチング」機能を使い、ハイブリッド(内蔵GPU)と外部GPU固定両方で測定した。HomeとCreativeは明らかに外部GPU固定のほうが良く、特にCreativeでは差が顕著だ。
3DMark、FINAL FANTASY XIV:蒼天のイシュガルドベンチマークは、ハイブリッドグラフィックスでも自動でNVIDIA GPUが割り当てられるが、パフォーマンスの違いを見るために両方の設定で実行している。差はそれほどでもないものの、どちらも外部GPU固定利用のほうが良いスコアが出ている。いずれにしても、最新のゲームタイトルをフルHD解像度で楽しむのに十分なスコアが出ている。

 もうひとつ個人的に好きだったモデルは「レッツノート B10」。いまはない15.6型のモデルだけど、海外出張とかで同じホテルに連泊するときにはピッタリだった。なぜなら、別売でバッテリーパック(S)が用意されていて、それを装着すると重量は約1.7775キロ。基本部屋のなかで使うからバッテリーのもちは気にならない。いまはノートPCとは別に24インチのディスプレーを出張に持っていったりするから、B10のほうが明らかに使い勝手がいいかな、と。

 でも、ここ15年間での僕の中でのレッツノートの王道はRシリーズ(現行のRZシリーズ)。「レッツノート R4」から愛用していて、より携帯性と機動性を求めている人に対して最適なパソコンと言える。でも、ほかの人にレッツノートをオススメするなら、SZシリーズを推したい。なぜなら、一般的なユーザーは1台のパソコンに対していろいろなことを期待している。パソコンにオールインワンを求めるのであれば、RZシリーズ1台だと少し辛いかもしれない。そうなると、RZほどとは言えないけれど一定の携帯性と機動性を維持しながら、しっかり性能面も確保している「SZシリーズ」のほうが安心できると思う。昔はレッツノートと言えば「SXシリーズ」だった。そして、その正統な後継機種がいまの「SZ」シリーズであり、その最新機種が「レッツノート SZ5」だ。

 軽量性、堅牢性はもちろん、丸型のタッチパッド、搭載することに「意地」すら感じる光学ディスクドライブ。そんな伝統的なレッツノートの特徴をすべて兼ね備えつつ、液晶ディスプレーのアスペクト比を16対9から16対10へ変更し、使い勝手を高め、さらにドコモのLTEに対応する(編集部注 サポート対応でSIMロック解除も可能)など、最新のトレンドを取り入れている。

 僕がレッツノートのことを気に入っているポイントは何点かあって、まずはバッテリーが脱着できる点。過去に内蔵バッテリーと交換可能なバッテリーがひとつずつ付いているモデルもあったけれど、SZ5のバッテリーはひとつで簡単に交換できる。それに、バッテリーはオプション品としてSとLがあり、重量は違うけれどサイズは同じ。別売の大型バッテリーにありがちな出っ張りがないのは携帯性が損なわれなくいい。最近の他社製PCは内蔵バッテリーのものが多いから、2〜3年使った後のバッテリー劣化を考えると、不安になってしまう。レッツノートにその心配はなし。天板やキーボードの交換にも有償のサポートで対応してくれるから、長く大事に使い続けられると思う。

 とくにSZシリーズの特徴として気に入っているのは、ディスプレー部の可動域。僕らライターはさまざまな場所で行なわれる発表会や展示会に行くわけですが、天井の明かりはいろいろなところについている。ほぼ180度まで広げられるこのディスプレーなら一番映り込みの少ない位置に調節して固定できる。あと、個人的にはタッチ対応でないのは惜しいけれど、タッチ用のセンサー層が液晶にないぶん非常に高精彩でノングレアなディスプレーに仕上がっているのも好印象だ。

 また、ほかの現行機種にはないレッツノートの伝統的な丸型のタッチパッド「ホイールパッド」が搭載されている点もうれしいところ。いまはどのノートPCもジェスチャー操作を活用してもらうためにタッチパッドを大きくする流れがあるけれど、このタッチパッドは非常にコンパクト。キーボードで文字を打っていても、間違えて触ってしまうこともなく快適に使える。あと、ハードウェアキーでクリック操作ができるのでドラッグ&ドロップも簡単にできるのはモバイルPCとしてかなり重視したいポイントだ。

 たとえば、RZのシリーズが先進性や携帯性で先陣を切るなど、各シリーズには役割がある。それらで培ったノウハウはSZにも注ぎ込まれる。この20年間、シリーズの名前は変われどその繰り返しをずっとし続けている。だからこそ、より多くの人にこの快適に使える「レッツノート SZ5」をオススメしたい。

6月3日、デルがコンシューマー向けPCの新製品発表会を開催。Inspiron(インスパイロン)シリーズとなる7シリーズを一挙に発表しました。内訳は360度回転ヒンジ搭載のタブレット兼用ノートPCが4機種、ノートPCが1機種、液晶一体型デスクトップPCが2機種という構成。同社のコンシューマー向けモデルの過半数となる大規模な世代交代となります。

Posted by: akkusmarkt at 11:58 PM | No Comments | Add Comment
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